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気象予報士の仕事について

気象予報士の仕事とは、気象庁から提供される資料・
気象レーダー・アメダスなどの観測データを基に気象情報を解析し、
天気・気温・降水確率・週間予報などを予測するのが主な仕事と言う事でしょうか…


では、気象予報士は、テレビ等で天気予報を解説するだけが仕事なのか?

もちろん、違います。


今や、官庁や自治体などの公共機関の他にも、
天気予報を専門にしている民間の気象予報会社は沢山あります。

気象予報は意外とお金に結びつくのです。


例えば、コンビニの業界やビールなどの食品業界も非常に気象情報を気にしています。

晴れの日と雨の日では、彼らの売上げや売れる商品が全く違ってくるのです。

そして、予報が前もってわかっていれば、商品の発注・受注のコントロールがある程度出来ますよね?

そうすると、余分な人件費や廃棄商品が減るなど、会社の利益に直結するんです。

彼らにとっては、お金を払っても細かい天気予報の情報は欲しいと言うわけです。

今や、時間単位で予報出来るとも言われていますし、
近所でお祭りなどの大きなイベントがある場合には、非常に大きな手助けになりますよね?


もちろん、コンビニや食品業界だけではありません。

農業や漁業に携わっている人達、航空業界、船舶業界、レジャー・旅行業界、
スポーツ産業、イベント会社など多くの業界で正確な気象情報は必要とされています。


気象予報士の制度が出来てからまだ日が浅いと言う事もあり、
テレビの天気予報解説者以外の仕事に関しては、世間的な認識も薄いというのも事実ですが、
環境問題がキーワードになっているこれからの世の中では、益々重宝される資格になるのではと予想されます。


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